中学生を対象とした【プログラミング教材】:新学習指導要領に準拠
「ネットワークを利用した双方向性のあるコンテンツのプログラミングを学習」
このプログラミング教材では、生活や社会における問題や課題を「ネットワークを利用した双方向性のあるコンテンツのプログラミングによって解決ができる」ことを目的とし、 プログラミングの想像力、論理的な思考力を競います。
情報通信ネットワークの伝達用法の特徴と利用方法を知り、情報モラルの必要性について考え、 正しく判断、処理、発信ができること、 あわせて情報化が社会や生活に及ぼす影響を体験的に学ぶことを目的とします。
授業で使用できるプログラミングの学習教材
全日本中学校技術・家庭科研究会と(一社)日本パソコン能力検定委員会が開発した、プログラミング学習教材として授業で使用できるアプリを開発しました。 専用のアプリで学習と演習を繰り返しながら、チャットボットを制作します。オンラインで学習が進められるので、自習用教材としての活用も可能です。 年度内はいつでも学習、演習ができます(IDの発行、利用者の登録が必要です)。
アプリの特徴
- プログラミングが初めての生徒でも無理なく取り組めるやさしいインターフェイス
- 教科の枠組みの中で、分かりやすくプログラミングの流れが学べる内容
- 学校のPCやネット環境に配慮し、だれでも使えるWebアプリ
- 先生用の管理センターで、進捗確認、採点などを行えます。
カリキュラムの特徴
- 授業時数6~8時間で学習できます。
- 学習、演習を繰り返しながら、論理的思考力を養います。
- 自動採点機能により先生の負担を軽減し、成績の評価にも利用できます。
- データベースの編集を扱うなど、情報活用スキルが実践的に身につきます。
- 単元ごとの確認テストで、理解度がわかります。
このアプリのねらいは「身近な課題を発見し、解決する力の育成」です。
情報技術を用いた処理の手順・データの処理方法を理解し、
課題解決方法を考えさせます。
成績上位者は全国大会へ
成績上位者には、全国中学生創造ものづくり教育フェアの全国大会への出場権が与えられます(12名)。
成績優秀者には、文部科学大臣賞、特許庁長官賞などの特別賞が授与されます。